学会誌の紹介

2009年 病院・地域精神医学
総目次

第52巻第1号(通巻第175号)

〔巻頭言〕

山口弘美
岡山総会から和歌山総会へ向けて


第51回総会(岡山)特集<2>

●シンポジウムAA1―4:精神科病院の機能分化と地域連携

竹島 正
立森久照
小山明日香
長沼洋一
河野稔明
1.地域精神保健の現実戦略 
〜マイクロデータをもとに〜
長尾卓夫
2.精神科病院の機能分化と地域連携について
佐々井薫
3.精神科病院における機能分化について
高濱義行
宮崎宏興
4.ユーザーの立場から
宮崎宏興
5.”こんなんあったらエエ” から生まれた私たちと私たちのコミュニティ

○シンポジウムAA1―4 質疑討論

●一般演題EE1―1:入院・病棟@

畑山晴美
馬場洋美
藤野操子
川上睦子
前田美絵
1. 急性期統合失調症クリニカルパスの作戦
〜閉鎖型治療病棟の看護師へのアンケート調査を実施して〜
久安盛太
2.地域スタッフと共同の退院支援
〜職場を支えに生きてきた人生から地域で生きていくために〜
塚原哲也
下元美佳
3.生活(治療)環境を考える
〜閉鎖病棟から開放病棟へ転棟した患者の看護を振り返る〜
加藤真規子
4.社会的入院と精神障害がある人々の当事者活動


○一般演題EE1―1 質疑討論

●一般演題JB2―2:訪 問

原田 徹
上野光歩
1.精神科診療所における臨床心理士の「訪問」について
仲田直幸
小野寺弥生
2.精神科訪問看護における地域支援のあり方
〜実態調査から見えてきたもの〜
藤田健三
3.岡山県精神保健福祉センターにおける訪問・往診の歴史と展望


○一般演題JB2―2 質疑討論
(※一般演題JB2-2の第2席は演者の都合により当日発表がありませんでした)

●一般演題KE2―1:さまざまな取り組み

中尾達美
宮脇 稔
縄井悦子
上島有美
小塚裕喜
1.「アンダンテな生き方」をしませんか
〜生活訓練施設・入所者が選ぶ休息入院を目指した支援〜
濱口 淳
坪井めぐみ
2.”ゆう”の考える個別支援
〜利用者中心当たり前の支援〜
北村正利
3.当診療所でのデイ・ナイトケアの取り組みについて
〜生活世界での治療〜
西隈亜紀
4.「若い人」へのソーシャルワークはどうあるべきか
〜実践を基にした5つの私的心得〜
森 恭子
岸 直樹
川嶋章記
大場義貴
大嶋正浩
5.苦しみの中で生まれる自分なりの関わり方
〜ワーカー報告書を通しての振り代えり〜


○一般演題KE2―1 質疑討論 

●一般演題LE2―2:薬物・アルコール問題

千坂雅浩
大野 浩
1.「薬物依存症からの再生」回復者たちの声
小田幸治
2.当院における薬物依存症治療の挫折と光明
藤井朱美
久山明美
仁科桂子
大崎清美
3.アルコール病棟における家族支援の現状と課題
東山良子
4.ギャンブル家族教室とGA
〜家族の変化に支えられて〜

○一般演題LE2―2 質疑討論

●第50回総会(京都)・ミニシンポジウムUB1―1:理事会企画:障害者の権利から見た医療観察法 

里見和夫
1.法律家から見た医療観察法の問題点
〜とりわけ障害者の権利上の問題について〜
李マリ子
2.医療観察法を検証する
〜施行2年を過ぎて見えてきた実際の症例を通して〜
関口明彦
3.障害者の立場から
〜国連「障害者権利条約」を中心に〜


○ミニシンポジウムUB1―1 質疑討論

●第50回総会(京都)・セミナーBUM2:特別プログラム:認知症と明るく生きる
〜私が伝えたいこと〜

太田正博
菅崎弘之
1.認知症と明るく生きる
〜<対談>私が伝えたいこと〜
高見国生
2.「ぼけ」ても心は生きている
〜「認知症新時代」を希望の時代に〜

○セミナーBUM2 質疑討論
資料 2007 京都文章(2007年9月28日)

【会員フォーラム】

原田 徹
伊藤整一
 夜間交流集会@岡山大会「精神医療・福祉の現状を問う―Part6」報告

【学会だより】

広田伊蘇夫
 藤沢敏雄先生追悼記


高畠克子
編集後記

理事会・評議員会・編集委員会名簿
付・投稿規定

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