本学会は日本学術会議により精神医学と地域医学の二領域における学術団体として指定されています。この学会はその名前が示すように、病院（医療）および地域現場での活動が、学会の場で情報交換と実質的な討論をふまえて、向上し充実することを目指しています。関係者や当事者の声が、司法や行政に反映され、精神保健福祉法の改定や新しい行政施策につながる活動も行っています。このような広範な活動のためには、多くの方々に学会会員になっていただき、学会総会や学会誌を通じて諸現場とのネットワークを強め、積極的かつ有効な精神保健・医療・福祉領域の活動や研究が展開されることが望まれます。学会の概略は下記の通りですので、是非入会の申し込みをお願いいたします。

学会員の構成	精神医療・保健・福祉領域の専門職（医師、看護者、臨床心理士、ソーシャルワーカー、作業療法士、指導員など）、当事者、家族など
学会総会	年1回 10月初旬に開催
学会誌	年4回（季刊）発行、総会での発表及び討論、原著論文、誌上討論、会員フォーラム、精神保健福祉関連資料などの掲載
年会費	12,000円（学会誌4冊分及び総会抄録集代金を含む）
入会申込	随時受け付けています。 入会についてをご覧下さい